放課後等デイサービス 健康情報

17.11.14
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本日は顎関節症についてお伝えします!

ブログ担当青山です。

口を大きく開ける時に、顎が痛い! 食事で顎が開きずらい。
噛むと顎から音がする。
もしそのような症状がある方は、顎関節症かもしれません!!

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分類

顎関節症Ⅰ型 : 咀嚼筋障害(咀嚼筋障害を主徴候としたもの)

顎関節症Ⅱ型 : 関節包・靭帯障害(円盤後部組織・関節包・靭帯の慢性外傷性病変を主徴候としたもの)

顎関節症Ⅲ型 : 関節円板障害(関節円板の異常を主徴候としたもの)
a: 復位をともなう関節円板転位
b: 復位をともなわない関節円板転位顎関節症Ⅳ型変形性関節症(退行性病変を主徴候としたもの)

その他(顎関節症Ⅴ型) : 上記の分類に該当しないもの

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原因

☑最も大きな原因は、「歯ぎしり」で、筋肉を緊張させて顎関節に過度の負担をかけダメージを与える。
最も大きな原因と言われてます。 肉体労働や仕事などに集中しているとき無意識に行っている。
就寝中にも起こる。

☑仕事や家庭、人間関係などのストレス、その他精神的な緊張は、夜間の歯ぎしりを起こします。

☑左右どちらか一方でばかり噛み、片側だけに多くの負担をかけている。

☑うつ伏せ寝、頬杖をつく癖などによる顎への圧迫など。

☑不良な歯列矯正や歯科治療により噛みあわせの悪さ 。

症状

☑食べ物を噛むときに、顎が痛い(関節痛)。

☑口が大きく開けられない(正常な人は、縦に3本分入る)。

☑あごを動かすと“コキッ”っと音がする(関節雑音)。

☑噛み合わせに違和感がある。

☑口がスムーズに開かない 。

自宅でできるセルフケア

☑硬いものは食べない 痛みや口が開けづらい症状がある場合は、しばらくは硬いものを食べないよう注意する。

☑口を大きく開けない 無理に口を大きく開けない。食べ物を小さく切ったり、会話中、あくびや歯科治療などにも注意。

☑冷湿布、温湿布 痛みの急性期には冷湿布が有効。あごを動かさずに冷やしすぎると血液循環が悪くなるので注意。
慢性的な痛みには温湿布をすると筋肉の緊張や痛みが緩和される。

☑うつ伏せ寝をしない うつ伏せは顎や首の筋肉に負担がかかるので、できるだけ仰向けで寝るようにする。枕も高いものは避ける。

☑あごの運動をする 関節や筋肉の痛みが緩和されたら、少しずつ顎の運動を行う。口の開閉や顎を横に動かしたり、首や肩のストレッチをする。

☑あごに負担をかけない生活 歯を食いしばるスポーツ。頬杖をつかない、食べ物は両奥歯で噛む、など顎に負担をかけないようにする。

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