放課後等デイサービス 健康情報
17.11.07
健康情報ブログ、担当青山です。
腰痛の原因になる脊柱管狭窄症について説明します
脊柱管狭窄症とは
“歩いていると腰から足にかけて痛みが出て歩けない・・・
休むと楽になりまた歩ける”
そんな症状は出ていませんか?
症状があるなら、あなたは脊柱管狭窄症かもしれません。
背骨は、椎骨が24個積み重なり、脊柱管と呼ばれる部分で、脊髄神経の通り道になっています。
狭窄症は、先天的・後天的に脊柱管が狭くなり、脊髄や神経根が圧迫され発症します。
原因
特に、50代~80代の年代に多く、男性の方が多い傾向にあります。
☑加齢によって脊椎の変形によるもの
☑若い頃からスポーツや仕事で腰・首に負担をかけて痛めていた方
☑生まれつき脊柱管が狭い方
対処方法
☑身体を冷やさないように心掛ける
身体が冷えると悪化します。腰が冷える服装は避け、ゆっくりお風呂につかり温まる血行改善が効果的です。
患部を温めて血行を良くする事は、組織の老化を遅らせて、筋疲労と残しにくくする効果があります。
☑日常生活の姿勢を気を付ける
腰が反っている“反り腰”は症状が悪化します。
反り腰になる原因は、男性は、内臓脂肪が増えお腹ぽっこりによりなります。
女性は、普段高いヒールをよく履く方は、反り腰になります。
☑腹筋群を鍛える
腹筋群が弱まると、姿勢が崩れ狭窄を強めていまいます。
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